補食(おやつ)の準備のさい、自分でできることは子どもたちがやるようにしています。
少し指導したり、練習したりしてできるようになることは、どんどん教えてできるようにさせたいです。
・卵を割る
・パッケージを開ける
・フタを開ける
・ビニールをきれいにはがす
・納豆をかき混ぜる
・箸をきれいに置く
正直、大人のスタッフがやってしまった方が早いですし楽です。
しかし、“子どもたちの自立”が最重要事項です。
手間暇がかかっても、あえて過保護にせず、どんどんやらせて、たとえ失敗しても大丈夫だということを教え、粘り強くチャレンジし続ける気持ちを育てていきたいです。
児童発達支援・放課後等デイサービス まなびや 施設長 1983年八王子市生まれ。一小、五中、館高校卒業。 地元八王子市において、発達障がいをかかえて困っている子どもたちに適切な療育を提供することを通して、自立して生きていく力と自尊感情を高め、「生きてきてよかったなあ」という喜びを感じてほしいと思い、まなびやを創業。