児童発達支援、放課後等デイサービスに通うメリットはたくさんありますが、その1つとして、「付加価値」があります。
付加価値とは、プラスαの価値のことです。
たとえば、「うちの子は発語が少ないので、会話できるように発語をうながしてほしい」というご利用者さまがいるとします。
まなびやではもちろん、発語を増やすためにさまざまな取組をするのですが、発語をメインにおきつつも、他のお子さんとかかわったり、字を読んだり、ゲームをしてルールを覚えたりするなど、たくさんの経験を重ねることになります。
すると、発語と同時に、他のさまざまな面での成長が見られることがあります。
発語だけでなく、友達とのかかわりが上手になったり、手先が器用になったりします。
あるいは「学習」メインの目標だったお子さんが、学習だけでなく切り替えがスムーズできるようになったり、お友達に優しくなったりします。
このように、児童発達支援、放課後等デイサービスに通うことにより、メインの課題だけではなく、他の面での成長が見られることがけっこうあります。
現在は、児発・放デイの事業所さまによって特色が多様になっています。お子さまに合うところを探して、まずは見学をされてみてください。
まなびやがその一つになり、お役に立てれば幸甚です。
児童発達支援・放課後等デイサービス まなびや 施設長 1983年八王子市生まれ。一小、五中、館高校卒業。 地元八王子市において、発達障がいをかかえて困っている子どもたちに適切な療育を提供することを通して、自立して生きていく力と自尊感情を高め、「生きてきてよかったなあ」という喜びを感じてほしいと思い、まなびやを創業。