最初の利用の際に、いろいろなルールを教えます。
小学校教員時代に心がけていたことですが、ルールを教えるのは初めの時期に限ります。
早ければ早いほど定着します。反対に、最初にしっかりと教えておかないと、途中で軌道修正するのが難しくなることがあります。
発達に課題のあるお子さんほど、カチッとしたルールがあると、ルーティン化しやすく安心できることもありますよね。
さて、この日はトイレの使い方。
「大便も、小便も座ってやりますよ」
「汚してしまったら、こうやってペーパーで拭きますよ」
「フタを閉じてから、水を流しますよ」
実演で示しながら(ズボンはおろしていませんよ)、わかりやすく丁寧に教えました!
児童発達支援・放課後等デイサービス まなびや 施設長 1983年八王子市生まれ。一小、五中、館高校卒業。 地元八王子市において、発達障がいをかかえて困っている子どもたちに適切な療育を提供することを通して、自立して生きていく力と自尊感情を高め、「生きてきてよかったなあ」という喜びを感じてほしいと思い、まなびやを創業。