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  3. ていねいな文字の書き方

1年生のお子様に、ていねいな文字の書き方を指導しました。

 

ていねいに書く3つのポイント

1.鉛筆を正しく持つ

2.反対の手でしっかりと紙をおさえる

3.両足を床にしっかりつけ、背筋をスッとの伸ばす

 

最初は、ぐで~んと座っていましたが、ちゃんと指導すると、ほら写真の通り!

背筋をピッと伸ばし美しく座って書くことができています。

これを毎日繰り返していけば習慣化されます。

 

また文字の形のとらえ方が難しいお子さんには、次のように指導します。

たとえば「へ」という文字。

お子さんによっては、左の棒が長くなってしまいます。

そんなときは、

「階段はスッと上がって、すべり台ひゅ~~っ」

これでOK。

 

つまり、左側の棒が「階段」、そして右側の長い棒を「すべり台」にたとえて、長さを意識させるわけです。

 

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この記事を書いた人

nishino

西野宏明

児童発達支援・放課後等デイサービス まなびや 施設長 1983年八王子市生まれ。一小、五中、館高校卒業。 地元八王子市において、発達障がいをかかえて困っている子どもたちに適切な療育を提供することを通して、自立して生きていく力と自尊感情を高め、「生きてきてよかったなあ」という喜びを感じてほしいと思い、まなびやを創業。

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「考えがうまくまとまらないからドキドキする」とか、「こんな質問したらおかしいのかな」とか気になさらず、ちょっぴり勇気を出してご連絡されてみてください。お子さまのためですし、何よりも話すことでスッキリしたり、受けとめてもらって安心したりすることもありますので、どんな悩みでもお話しください。