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  3. お子様の発達段階に応じて補食の提供方法も変えます。

小さなお子様のために、すりこぎで食材をすりつぶして、食べやすくする工夫をしていると以前の投稿でお伝えしました。

今回はその続編です。

この日は、うずらの卵の黄身、ひきわり納豆、豆腐です。

これらは柔らかく、飲み込みやすいです。

しかも、発達に最重要といわれているたんぱく質が豊富です。

現在1歳児~13歳までのご利用者さまがおりますが、一人一人に応じて補食(おやつ)を内容、提供の仕方を変えています。

また、補食を通して、手先の器用さを高める工夫も取り入れています。

ただ食べさせるだけではなく、かき混ぜる練習、お箸の使い方、パッケージの開け方、シールのはがし方など色々と学べることがあるものです。

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この記事を書いた人

nishino

西野宏明

児童発達支援・放課後等デイサービス まなびや 施設長 1983年八王子市生まれ。一小、五中、館高校卒業。 地元八王子市において、発達障がいをかかえて困っている子どもたちに適切な療育を提供することを通して、自立して生きていく力と自尊感情を高め、「生きてきてよかったなあ」という喜びを感じてほしいと思い、まなびやを創業。

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「考えがうまくまとまらないからドキドキする」とか、「こんな質問したらおかしいのかな」とか気になさらず、ちょっぴり勇気を出してご連絡されてみてください。お子さまのためですし、何よりも話すことでスッキリしたり、受けとめてもらって安心したりすることもありますので、どんな悩みでもお話しください。