まなびやの中にあるものを使って、アスレチックコースを作りました。
クッションここに置くね。
カゴはどのぐらい離そうかな?
みんなで声を掛け合いながらのコース作り。
作った後は、ルールを守って遊びます。
“ボールを投げ終えたら元の場所に戻す”というルールを最初に確認しました。
投げっぱなしで戻りそうなとき、はじめのうちは声を掛けていきます。
「入ったね!やったね!…からの~???」
あ!そうだった!と自分で気付いてボールを戻します。
次の人のために、ボールを戻すことができるようになりました。
やりっぱなしにしない、自分でできることはやる。
自分も周りも心地よく過ごすためにどうすればいいかを、楽しみながら学んでいます。
児童発達支援・放課後等デイサービス まなびや 施設長 1983年八王子市生まれ。一小、五中、館高校卒業。 地元八王子市において、発達障がいをかかえて困っている子どもたちに適切な療育を提供することを通して、自立して生きていく力と自尊感情を高め、「生きてきてよかったなあ」という喜びを感じてほしいと思い、まなびやを創業。