保護者様が、家で宿題を指導するときの最重要事項をお伝えします。
それは、
「お子さんは、宿題を自分からしようとしないのが当たり前。宿題に取り組んだら、マジ奇跡」
「うまくできなくて当然。問題は間違えて当たり前。もしも合っていたら、マジ奇跡」
というスタンスです。
つまり、「宿題に取り組んだら褒める」が基本です。
まちがえても、うまくできなくても、一切怒ってはいけません。
「はぁ~っ」というため息
「チッ」という舌打ち
「この間も教えたばかりでしょう?!」
「なんでこんな簡単なこともできないの?!」
せっかくの奇跡をドブに流すのはやめましょう。
せっかく奇跡が起きたのですから、それを大事にしてください。
児童発達支援・放課後等デイサービス まなびや 施設長 1983年八王子市生まれ。一小、五中、館高校卒業。 地元八王子市において、発達障がいをかかえて困っている子どもたちに適切な療育を提供することを通して、自立して生きていく力と自尊感情を高め、「生きてきてよかったなあ」という喜びを感じてほしいと思い、まなびやを創業。