新しく入ったスタッフのため、また既に活躍しているスタッフの復習・確認を兼ねて、「療育方針」にかんする研修をちょこっと行いました。
場所と時間を決めて行う、正式な(ガチの)研修も大事です。
しかし、必要に応じて隙間時間にちょこっと行うプチ研修の方が、実務上ためになり、実は効果が高いことが多々あります。とりわけ療育方針などの大切なことは、ことある毎に伝え続けていくことでスタッフに浸透していきます。
教員時代もそうでした。
月に数回ある自治体や学校全体で行う研修よりも、授業を同僚の仲間と見合って「あれはこうすべきだったでしょ」、「次はこうした方がいいんじゃない?」、「子どもに考えさせる時間を5分は取った方がいいよね」などとコメントし合う時間の方が有意義でした。
児童発達支援・放課後等デイサービス まなびや 施設長 1983年八王子市生まれ。一小、五中、館高校卒業。 地元八王子市において、発達障がいをかかえて困っている子どもたちに適切な療育を提供することを通して、自立して生きていく力と自尊感情を高め、「生きてきてよかったなあ」という喜びを感じてほしいと思い、まなびやを創業。